既存住宅現況検査(インスペクション)技術者

本日は、既存住宅現況検査(インスペクション)技術者講習に行ってきました。

 

インスペクションとは、中古住宅の売買時の建物の現況検査、リフォーム時の現況検査のガイドラインを定め、適切に建物を修繕するための目安にするものです。

 

今後の優良な建物を流通させるためにも国で主導していくものです。

 

このガイドラインを基準にして、長期優良化リフォーム推進事業の建物検査が行われ、補助金申請に必要な技術者の知識です。

 

内容は、リフォームの現場管理をしてきている者には難しいものではないのですが、経験が少ない者には良い基準となるのではないかと思います。

 

全く知識のないものが適当にリフォームする悪徳業者が多く存在しているので、この技術者講習を受けているかでリフォーム会社を決める判断材料になればいいのかな?!と思いました。