ごあいさつ

なに迷ってるんだ?一人なんだから悩むくらいなら勇気をもって前へ進めばいいだけじゃないか!?一人だからこそできるんだ!!

両親に感謝

自然素材の気持ちいい家を建てる一級建築士 作道 真治
自然素材の気持ちいい家を建てる一級建築士 作道 真治

こんにちは!

 

代表取締役の作道真治です。 道を作って、真を治める。なんて、いい名前をつけてもらったのかって感謝です。

 

幼少の頃は、薬箱の中に『眞治』という風邪薬が入っていて、自分の名前は薬からつけたのだとすねていました(笑)。大人になって、親になり分かりましたが、そんないい加減に名前は付けないもの、子供が将来、どう育って

欲しいか考えて名前は付けるものだと。

 

 真家建築工房という名前も単純に真治の『真』を取って付けたものでなく、『真の家造りのお手伝い』を全うすることを誓って命名しました。家を建築することは、単なる建設業ではなく、サービス業だと思ってます。お客様に綺麗な家をお渡しするのではなく、真の家造りのお手伝いをさせていただくサービス業です。両親に付けてもらった『』という名に恥じないような家造りをします。 

家づくりの業界へ?

 私は、バイク屋を営む家の次男として生を受けました。次男といっても、長女、長男、次男というように三人姉弟の末っ子なんで、いつも親姉弟に甘えてばかり、わがまま放題に育ちました。

 

 進学も、家は兄が継ぐので自分はどうしようかな?とりあえず普通科に行って先は、それからでいいやというようにあまり考えもなく進んで行きました。

 

そうこうしてるうちに、さすがに、大学に行くときにはそれなりに決めていかないとなぁ~と考えてました。父がバイク修理の職人だったので壊れたバイクや自転車を簡単に直し、お客様の笑顔がある。自分も、将来、子供に仕事しているところを見せれる仕事がしたい、そして、形となって残る仕事と思い建築科へ!?

 

大学卒業後は、地元の2×4工法の住宅会社へ入社。

 

「よしっ、環境は整った。人を幸せにする、笑顔にする家づくりをやるぞっ!」と誓ったのです。

想いと違う・・・現場監督の経験?!

入社当初は現場監督として働いていました。現場監督という仕事はいわゆる段取り屋。決められた仕様で、いかに安く、ミスなく、クレームもなくお客様の家を完成させるかが仕事でした。入社後、3ヶ月位で現場を任されるようになり、現場監督として実践を経験していきました。

 

上司から次々と物件担当与えられ、ただただ現場をこなすだけ、現場が始まれば、決められた住宅設計を、いかにコストダウンをし、早く現場を終えるかが現場監督の腕の見せ所みたいな感じであり。お客様の所を見ているのではなく会社の目を気にして仕事をする状況でした。

 

やりがいのない日々。

 

しかし、現場に行くのは楽しかった、協力業者の皆様の仕事を見て勉強になる。他社の現場も多くあり、自社との違いがよくわかる。いろいろ他社の現場を見ていくうちに、自社のここが悪い、ここをこうした方が良いところがわかってくる。もっと詳しくみたいと思い、誰もいない朝6時に現場に行くこともあった。建築が大好きな青年であった。

 

そして、会社にお客様のことを考えて改善を提案しても、今まででも特に問題がないからといって却下されてしまう・・・。完璧な家を造ろうと思ったらコストが上がりすぎるからダメですが、ちょっとした工夫だけでも変わるのに。

 

『こんな家造りでいいのか?』悩む日々・・・。

 

そうだ、早く資格を取り、会社に認められればいいんだ!!猛勉強。一級建築士の資格を一発合格。一級建築士の勉強の傍ら、いい家造りの勉強もしていきました。良い家造りについて本と現場で勉強をしているうちに、もっと高性能な家造りをしたい!お世話になった方々に申し訳ないが転職を決意。

これでいいのか?高気密、高断熱の高性能住宅?!

いい家造りを決意し、新天地の高性能住宅会社へ入社。

 

高気密高断熱の集成材金物工法の住宅会社でした。今では、高気密高断熱住宅は当たり前の時代ですが、当時は珍しくいろいろ勉強になりました。

 

構造は木と木の接合部は、金物を使用し、柱・梁は集成材を使用しているので、工業製品化した狂いの少ない工法でした。

 

冷暖房は全館空調システムを採用し、換気システムは全熱交換型のダクト換気、ストーブ1台で全館暖房、エアコン1台で全館冷房の高気密・高断熱工法です。

 

こんな高性能住宅が作れることが楽しかった

 

そんな中、シックハウス対策に係わる法令が施行されました。

 

工業化された製品がクレームが少なく良いものだという会社だったので、床、壁、天井、建具全てが新建材といわれる化学物質のものでした。使用する材料はF☆☆☆☆の製品なのでシックハウスにはならないという考えでした。

 

しかし、勉強しているうちに、構造材、直接触れる部分である仕上げ材が全て新建材でできた家が換気システムの対応だけで十分なのか疑問に思った?

 

化学物質過敏症は人体の薬物や化学物質に対する許容量を一定以上超えると引き起こされるとされており、個人差が大きく、化学物質の摂取許容量と同様に、発症原因および症状、その進行・回復速度や度合いも多種多様であるといわれる。

 

使わなくてもできるものは、もちろん、使わないほうがいいに決まってます。本当に、お客様の目線の家造りがしたい、高性能と言っているのは会社の都合であってこんなんでいいのか?

 

高性能も重要だが、お客さん目線の、お客様と楽しく家造りがしたい!! 

 

転機が訪れる。悩んだ末、会社を変わることを決断。

お客さん目線の楽しい家づくりが始まる!?

・・・

 

続きは、お問い合わせください。


代表プロフィール

株式会社真家建築工房

代表取締役 作道 真治

1974年7月10日生まれ 42歳

 

【出身】

富山県高岡市出生

高岡市立牧野中学校卒業

富山県立新湊高等学校卒業

日本大学工学部建築学科卒業

 

【趣味】

日本建築見学(寺院・神社・城郭・日本庭園)

森散策しながら登山(日本百名山めぐり)

音楽鑑賞(JAZZ)                       

 

【資格】                       

 一級建築士 

耐震診断・耐震改修技術者                      

CASBEE戸建評価員(建築物の環境性能評価委員)

被災建築物応急危険度判定士

被災宅地危険度判定士