中山様邸

浮づくりの床の気持ちよさ


建築前の不安1
"健康住宅重視が故の手抜き工事=欠陥住宅(素材のみ重視ではないか)"
実際に常栄さんの建築現場を見学したところ、太くてしっかりとした柱や梁をふんだんに使っていること、そして見えない部分も修整材などでごまかしをしていないところ、現場に立ちこもる天然木の良い香りに、当初の不安は払拭され、常栄さんにお願いすることに決めました
建築前の不安2
"こだわりの間取りや設計を予算額内で収めることが出来るのか?(最終的に予算大幅にオーバーという結果にならないか?)"
さすがに全ては、というわけには行きませんが、どの部分を最もこだわりたいのか、という点を十分に話し合い、結果思い通りのロフトや各部屋の勾配天井、一枚板のカウンターを予算内で取り入れてもらうことが出来ました。その他は社長さんにお任せすることにしましたが、バランス良く色々な材を使ってもらえたので、とても満足しています。
完成後の感動1 "家の暖かさ"
入居したのが11月末でしたが、驚いたことに家中どの部屋も暖かく、暖房器具は1階に置いた小さなストーブ1つのみ。しかも弱運転で2階までポカポカです。今年の冬は電気毛布も使わず、足の冷えがひどい父親がでさえも、我が家に泊まった時には暑くて布団から足を出して寝たほどです。
完成後の感動2 "浮づくりの床の気持ちよさ"
素足になんともいえない踏み心地。家の暖かさもあるので、真冬でもスリッパはもちろん、靴下も履く気になりません。家に来た友人にはまず靴下を脱いでもらい、外では味わえないこの感触を味わってもらいます。誰もが賞賛するこの床、もっと多くの人に知ってもらいたいと思います。