「真の家」造り

同業者が『あなたの会社で家を建てたい』といってもらえる!?自然素材を使った、気持ちいい家をつくります!

いい家とは?

「いい家」とは、どんな家でしょうか? ブランド好きの人にとっては、大手ハウスメーカーで建てた家ということかも知れません。また、構造がしっかりしているとか、デザイン性が高いとか、家が温かいとか、内装に自然素材を使っているとか・・・

 

この「いい家」の価値判断は、人それぞれ違うと思います。

 

悪質な業者は未だにいて、あからさまな手抜き工事をたまに見受けることもありますが、まともな業者なら、よほどでない限り、今どき、住宅ローンが終わらないうちに壊れるような家はないと思います。

 

ハウスメーカーに頼めば、宣伝広告費、営業経費、住宅展示場などの経費が掛かっている分、工務店に頼むより総額で30%程度は高くなると思いますが、それはブランド代ということになると思います。設計事務所に頼む場合は、設計料として総額に対して10%程度は高くなると思いますが、それはデザイン代です。

構造や断熱はそんなに高くはない

耐震性を強化したいという場合は、柱や梁といった構造材にお金をかけることになります。工法にもよりますが、建物代のうち構造材に占める割合は、総額の20%程度です。その金額に何%かを加算すれば良いので、構造強化は比較的安くできます。

 

温かい家にするには、断熱材を厚くしたり、品質を良くしたりする必要がありますが、こちらも、断熱材価格が数%アップするだけで、事足ります。ただし、温かい家にしようと思うと、気密性を高くする必要があるので、工事の腕も関係してきます。

自然素材の採用も、数%の差額

床を無垢フローリングにしたり、壁や天井を塗り壁にしたりと、内装を自然素材に変更しても、構造材や断熱材と同様に差額で考えれば、自然素材の採用は難しくないのです。

合板とビニールが普通の家

ハウスメーカーが作るブランド住宅も、設計士がデザインするデザイナーズハウスも、地元工務店が作る普通の家も、ほとんどの場合、床は合板フローリングで、壁や天井はビニールクロスです。

 

目や体に触れる素材が、すべて工業製品で出来ていて、果たして「本当にいい家」と言えるのでしょうか?家の中の空気は、家が作っています。雰囲気というのも、内装材が作るわけです。人は、人生の80%の時間を室内で過ごしますが、健康的で気持ち良い「空気」や「雰囲気」を、合板フーリングとビニールクロスが作ってくれるというのでしょうか?

欲しい気持ちを我慢していませんか?

床を無垢フローリングにしたい。壁を塗り壁にしたいという希望はあっても、「欲しいと言ってはいけない」と思っていませんか? 言うと高くなるし、自分には無理だからと、「あきらめる理由」を探していませんか?

 

しかし、そんな必要はありません。

 

差額で考えれば、実現できます。「無垢は高いですよ」とか「メンナンスが大変ですよ」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。

 

選んで使えば、無垢も高くないし、メンテナンスだって難しくありません。それ以上に、無垢材フローリングや、塗り壁の気持ちよさとか、豪華さ、美しさの方が、より価値があると思います。

本物の自然素材を使って気持ちいい家

内装全部を自然素材にするというのは無理でも、1部屋だけとか、部分的に自然素材を取り入れた家づくりというのは、可能です。

 

真家建築工房が提案する「真の家」は、内装にはこだわっています。全て無垢フローリング、壁は塗り壁、自然素材クロス、天井は無垢材、自然素材クロス、左官仕上げです。

 

内装以外に関しては、標準的な「普通の家」です。ただ、普通と言っても別に安物という意味ではありません。標準的なご予算の方が、普通に選ばれている仕様だということです。

 

合板フローリングと、ビニールクロスを「普通ですよ」と言っているのとは、訳が違います。合板フローリングは、所詮、接着剤で張り合わせた偽物のフローリングです。またビニールクロスも、本物の布クロスに似せた偽物です。

 

真家建築工房では、普通のご予算で、本物の自然素材を取り入れた家に住んで頂きたいと思っているのです。

 

無垢材の床は、合板よりもキズが付きやすいです。しかし、「キズは家族の歴史と思い出」だと考えています。それに、無垢なら直そうと思えば表面を削ることだって出来ます。

 

豪華なキッチンや、豪華なお風呂よりも、無垢フローリングや、塗り壁の豪華さと気持ちよさをお伝えしたいと思っているのです。自然素材は呼吸します。そして、室内の湿気を調整してくれ、気持ちいい空間にしてくれるのです。

設備だって、手を抜いていません

上を見ればきりがありませんが、奥様が気になる設備も、標準的なものをセットさせて頂いています。お風呂は1坪ですし、キッチンも2,550巾のI型です。もし、変更を希望されるのであれば、ご希望の機種との差額だけ負担して頂ければ、どんなものにでも変更が可能です。


家作りは、バランスです。どこに予算を使いたいのか? それは、各ご家庭の優先順位で決定すればいいのです。

 

自然素材には興味ないという方は、合板フローリングとビニールクロスでもいいと思います。しかし、「本物の価値と魅力」をお知りになったら、きっと自然素材を使いたいと思われると確信しています。

もちろん構造にもこだわっています

構造は在来木造住宅ですが、耐震性能を重視しています。透湿防水気密パネル工法を採用し、地震に強い家になっています。

構造材は環境に配慮し、できるだけ国産材、県産材を使用します

 

近くの山の木を使うことは、地域の森林を豊かにし、地球温暖化を防止することにつながります。

 

地球温暖化のことにも配慮した豊かな暮らしづくりのお手伝いをします。

断熱材にもこだわってます

断熱材は、呼吸する羊毛断熱材を使用します。

羊毛断熱材には優れた特性があります。

 

・ウールは優れた断熱性能

・ウールは内部結露とも無縁

・ウールはホルムアルデヒドを一切含まない

・ウールは濡れても乾きが早い

・ウールは耐久性が高い繊維

・ウールは防音性に優れる

・ウールは難燃性で燃えにくい

・ウールの防虫剤には天然『岩塩』を使用

 

というように、自然素材で断熱材としては優れものです。

メーカーリンク http://www.itnjapan.com

 

羊毛を使用してどこが環境保護?と思うかもしれませんが、羊は1年に1度は毛を刈る必要があります。衣類に使用し、残りの部分は廃棄されていたものを断熱材に使用するわけですから、環境に優しい素材です。

 

真家建築工房は、断熱材も自然素材で家造りしています。

 

※こだわりはたくさんあります。文章だけでは通じないことがほとんどですので、詳しくはお問い合わせください。