床暖房

床暖房のメーカーが我社に営業に来ました。

 

床暖房は、最近までは灯油ボイラーを使用した温水循環型床暖房もしくは薄いフィルム型の電気床暖房が主流でした。

 

今は、高効率温水床暖房が主流となりつつあります。

 

高効率とは?ヒートポンプユニットを使用した温水床暖房になります。

 

ヒートポンプとは?簡単に言いますとエアコンのシステムを利用した商品になります。エアコンは大気中の熱をヒートポンプユニット内で熱交換をして冷暖房するというもので、床暖に利用する場合は、大気中の熱を熱交換をして温水を作り、床暖房のパネルを暖かくするというものです。

 

このヒートポンプユニットは、既存の灯油ボイラーを利用した床暖房のボイラー部と入れ替えることができるということなので、設置後15年くらいの灯油ボイラーはそろそろ機械の寿命なので交換はどうですか?というものです。

 

15年くらい前は灯油価格が半分位(1L 45円くらい)だったので灯油ボイラーが省コストであったが今は、電気のヒートポンプを使用したほうが省エネで省コストです。