住宅の今とこれから

本日は、「住宅の今とこれから」という題材で 国土交通省の1週間前まで住宅生産課長の林田氏の講演を聞いてまいりました。


色々な形で超高齢化社会について話はされてますが、今回は住宅の最新動向の話が聞けました。


少子高齢化が今後進むといわれていますが、数字で見るとかなり日本は危機的な状況にあると思います。


2010年では、2.6人で1人の高齢者を支えていますが、2040年では1.4人で1人を支えなくてはいけない状況になると推測されてます。


この数字はかなり大変なことです。高齢者になりますと、働き先がなくなり、年金で暮らすようになりますので、所得税という税収がかなり少なくなり、かなりの消費税UPせざるえなくなるので、欧米より多くの消費税、約25%くらいにしなくてはいけないのでは?とおもいます。


そうなると益々、住宅は手に入れにくくなりますので、リフォームして何とか暮らしていくというのが主流になりますので、国の方では住宅リフォーム政策に力を入れております。


高齢化に伴って、高齢者向け住宅が多く必要となっていきますので、サービス付高齢者向け住宅のような見守りや介護サービスが受けれるような住宅建設の多くの補助金が出るようになってます。


より良い住宅建築のお手伝いをさせていただけるように、これからも日々勉強していかなくてはとこの講演を聞いておもいました。